脳のメカニズム

自律神経、副腎、ストレス、頭、飯田橋

影の立役者、副腎に起きる疲労困憊状態とは!?


何をしても疲れが取れない、気力や体力が出ない。
でも、健康診断の数値に異常はない。。。


そんな人は、ストレス過多による「副腎疲労」の可能性もあります。


“副腎”とは?
左右の腎臓の上部にあるホルモン分泌器官。
血圧、血糖、水分・塩分量などの体内環境を常にちょうど良い一定の状態に保つためのホルモンをつくっています。これらのホルモンは生命の維持に不可欠ですが、多すぎても少なすぎてもいけません。。


それらのホルモンの中には「コルチゾール」というものがあります。
コルチゾールには体に緊張状態を作る働きがあります。
ストレスを受けた時に分泌され、交感神経を刺激する作用を持つためです。
このストレスには精神的なストレスだけでなく、大気汚染や食品の添加物、気温の変化、食生活の変化、持病や感染症など、
体内で炎症を起こす恐れのあるもの全てが含まれます。
しかしストレスが多く、コルチゾールが過剰に分泌される状態が続くと、副腎が疲れて必要なときに十分な量を分泌できなくなり、
ストレスと闘えなくなってしまいます。


この状態を『副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)』と呼びます。


例えば、副腎から分泌されるコルチゾールは血糖値や血圧のコントロール、免疫機能や神経系のサポートをつかさどるため、
副腎疲労を起こして分泌がうまくいかなくなると、生活習慣病やうつ症状、花粉症などのアレルギー症状、橋本病やバセドウ病などの自己免疫疾患を発症することもあります。


また副腎は、やる気を高めて生理作用をコントロールするアドレナリンやドーパミン、性ホルモンなども分泌するため、
副腎の不調は性欲の後退、女性ではPMS(月経前症候群)や更年期障害などの症状にもつながります


ストレスと聞くと、心にかかる負担ばかり考えがちですが、実は物理的にも身体に負担がかかっているのです。


身体の構造のベースが乱れていると、内臓器官も、十分な働きが出来ません。
身体の構造を整えて、副腎へかかり続けるストレスを減らしていきましょう。