脳のメカニズム

飯田橋、頭、自律神経、マッサージ、リラクゼーション

考えが止まらない・・ネガティブになる・・そんな時に起きている3つの思考が引き起こすリスクとは?!


考えがまとまらない。。夜に不安になってしまい寝付けない。。ネガティブなイメージばかり浮かんでしまう。。


このような経験をされたことがある方は多いのではないでしょうか。


これは未来に起こるリスクをあらかじめ考えることで、実際にその事が起きた時にダメージを軽減しようとする、想像性防衛本能と呼ばれる、人間の生存本能からくる脳の機能です。
しかし、ストレスの影響で自律神経が乱れてしまい脳がオーバーヒートしていると、より「考えがとまらない」なんてことも起こります。


短期間の考え事は、誰しもにあることですが、
長期に渡る考えすぎは、実は鬱や精神疾患につながる恐れもあるのです。
そこで、前兆ともいえる「考えが止まらない」ときに起きている3つ思考について、ご紹介していきます。


考えすぎのなかでも病気と関わってくるのは主に3種類あります。


①反芻思考(はんすう思考)
反芻思考とは繰り返しマイナスなことや過去の辛かった記憶について考えてしまうことです。
いわゆる『くよくよ考える』に近いイメージです。
過ぎてしまったことなのにいつまでも気になる場合は、反芻思考と判断できます。


②侵入思考
こちらはネガティブなことを中心に、パッと浮かぶイメージです。
一応現在の自分の状況と関係していなくはないのですが、内容は妄想に近いものもあります。
例えば外に出ていて『通り魔が人に暴力を振るっているイメージ』が突然出てきたりなど。
侵入思考自体が問題と言うよりは、侵入思考に捉われることで苦しむことが問題です。
また、過去のことが急に侵入的に思い出されることもあります。


③思考の暴走
脳が暴走して次々と考えが止まらない感じをイメージしてみてください。
何をしていても次から次へのイメージや単語が出てきて、頭の中がいっぱいになります。
自生思考、思考促迫、観念奔逸などがこのグループです。


たかが考えすぎ。と軽視しがちになりますが、これらの症状が深刻化すると、
うつ病、パニック障害、社交不安障害、全般性不安障害、適応障害、強迫性障害などの病気につながってくるのです。


考えをやめたいのにやめられない。そんな時は
考え事を紙に書いて分類してみることをお勧めします。
そうすることで一緒くたになっていた思考が整理され、考えも次第にまとまり脳の興奮もおさまってくるはずです。


しかし、それでも落ち着かないときには、身体がリラックスの仕方を忘れてしまっているのかもしれません。
そんな時は身体に目を向かることも大切にしましょう。