脳疲労

飯田橋、頭、マッサージ、リラクゼーション、自律神経

ビジネスパーソンにはもはや常識!?脳疲労には”アクティブレスト”の新習慣を取り入れましょう


最近、休養時こそ活動的に過ごす「アクティブレスト」が疲労回復にいいと注目されていますね。
でも、疲れてそんな気も起きないし、いつ、どのくらい、どのような方法で取り入れればいいのかも分からない……、という方も多いと思います。


アクティブレストとは、その言葉通り活動的な休養のこと。
つまり、「軽い運動などをして疲労をとる」ことです。


でも普通なら、なぜ疲れているのにわざわざ運動なんかするの? と思ってしまいますよね。


「疲れたら休めばいい」のではなく、「疲れたからこそ運動でリフレッシュを図る」というアプローチ。これが「アクティブレスト」の発想です。


疲労には2種類あり、1つが「肉体疲労」、2つ目が「脳疲労」です。
仕事と運動・筋トレの疲れは実感としてまったく違いますね。


「仕事で疲れた」という場合、肉体疲労というよりは、「なんとなく倦怠感がある」「体がこわばって石のように重い」という人が多いのではないでしょうか。
それは、実際に駆けずり回って疲れたというよりも、職場や取引先での精神的な緊張状態や人間関係のストレスから来ているのが一般的です。


こうした精神的な疲れによる脳疲労は、内面より先に体に症状として現れる場合が多いですので、精神的なストレスと気づかず「疲れた。もう動きたくない」となってしまうのです。
また、「体がこわばって疲れる」という場合は、おそらく長時間のデスクワークで同じ姿勢を続けている人が多いと思います。
血行が悪くなることで老廃物がスムーズに排出されず、体の中に溜まってしまう。
その結果、体がこわばり腰の痛みや肩の凝りなどを引き起こすのです。


こうした体の疲れと心の疲れを取るためにも、適度な運動実践の習慣化はとても大切です。


全身の血行を促すことで、体に溜まった老廃物を取り除くことができますし、脳や体に酸素が行きわたれば、固まった体をほぐすこともできます。
また、フィジカルトレーニングはドーパミンセロトニンなどの、いわゆる「脳内麻薬」といわれる神経伝達物質を分泌するので、精神的なストレスの緩和にも効果大。
つまり、心の疲れも取り除き、心身ともにリフレッシュしてくれるのです。


アクティブレストには、血流をよくして疲労物質を洗い出し、代謝を活発にして疲労回復を促進しますが、実はそれだけではありません。


右手を使う(=左の脳細胞が動く)ことに疲れたら、左手を使う(=右の脳細胞が動く)ことで、左の脳細胞の疲労は速く回復します。
これを「セチェノフ効果」と言いますが、その応用で、異なった部位を使う動作、異なった種類の心身の活動をすることで、疲労を速く回復させることができます。


このように、仕事や勉強で疲れたら、それとは異なった種類の活動(運動)をして脳を刺激すれば、身体のみならず脳の疲労回復にも役立つというわけです。
また、適度な運動は脳をアルファ波の状態にして自然治癒力を高め、ストレスも軽減してくれます。


疲れたからといって何もせず休息してしまうと、結局は疲れもストレスも軽減せず時間を過ごすだけなってしまいます。
日常の中でも、いつもと違う事を取り入れてみたりして、それを新しい習慣にしていく事で、疲れの溜まりにくい身体を作っていきましょう。


しかし、いきなり始めるのは躊躇するもの。先ずは、いつもと違う道で帰ってみるなど、小さなことから始めてみましょう。